ツーモラリスト

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人生、勝ち方より守り方

【思考を止めろ】考えるな、感じろ!とはよく言ったものである

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今日のテーマ:思考を停止させるべき人

こんにちは、秋山です。

いつもセミナーでは思考停止はNGと話していますが、世の中には、あえて思考を止めるべき人もいます。それは、何かに挑戦するときに、このような口癖が出る人。

普段の口癖が、あなたの将来を形作る

・自分にはまだ早いと思う

・もう少し勉強してから

・自分の感覚を信じたい

これらを、貧乏脳による発言とします。貧乏脳を持つ人は、今の目先しか見えておらず、現状のことしか考えていない。というより、考えるクセがついていない。だから、将来のことより今が楽しければ良いと思うし、収入といえば、今月の給与や今の年収のことしか思い描けない。

「今」しか考えられない人に、投資を理解することはできない

貧乏脳は、『投資』という先を読み、頭を使う分野とは向き合わず逃げてしまいがち。思考を少しでも金持ち脳に近づけるために、これまで経験してこなかった投資を実施しようとするも「よく考えてみたけど、今の自分にはまだ早いな」と、挑戦する前から言い訳をする。

キツイ言い方かもしれませんが、 これまで何も考えてこなかった人がどれだけ頭を使ってみても、良い結論に至るはずがありません。それどころか、「自分でしっかり考えた」と勘違いしてしまうから、たちが悪い。

頭で考えるな、まず手足を動かせ

特に、何か未経験の分野に挑戦するとき、「最後は自分の感覚に判断を任せてしまう人」は要注意!その感覚に従った選択をし、いつもと同じ日々を過ごし続けるので、いつまで経っても貧乏思考から抜け出すことができない。言い訳を言い訳と気付かず、決断できないことに慣れてしまう。

抜け出すためには、『自分なり』に考えることをやめて、無意識に「貧乏・不幸」に続く選択をしてしまうその思考をまず、停止させること。

【まとめ】

考えても行動できない思考が染み付いているなら、考える時間がもったいない。