【自己投資病】自己投資と言えば、散財も許されるのか?
今日のテーマ:今のあなたの価値は、いくら?
こんにちは、秋山です。
自己投資という言葉があります。外国語の学習や資格の取得など、「将来の自分のためにお金をかけること」と考えている人もいれば、エステやジム、手当たり次第のセミナー受講を自己投資と思う人もいます。では、そもそも「自己投資」とは何でしょうか?
あなたを投資対象と見てくれるかどうか
言葉の定義ができていなければ、投資と称してあれこれ手を出し、結局は役に立たず、また次に手を出し…単に散財して終わりとなります。考え方のポイントは、たった一つ。
『今のあなたには、どれだけの価値があるか?』
今、あなたにやりたいことがあって(夢でもビジネスでも何でもOK)、応援・支援してくれる人を募集したとしましょう。
何かを起こすためには資金が必要だと、あなたは周囲に資金援助を求めます。今すぐ利益を還元することはできないが、達成・成功のあかつきには、援助者はリターンを得られるとして、友人・知人はあなたに対していくらの投資をしてくれるでしょうか。
自分にいくらの値がつくかを考える
昔からの友人は、10,000円の援助をしてくれました。あなたに可能性を感じた人は、100万円をポンと出してくれました。あなたに魅力を感じてくれない人は、一円も出してくれませんでした。
さて、いくら集まりそうですか?様々な人たちから集まった資金の額。この金額が、今のあなたの価値です。
そして自己投資とは、あなたの価値(金額)を高めるための行動のこと。あなたが自己投資だと思って支払ってきた内容は、実際にあなたの値を高めてくれていますか?
【まとめ】
自己投資とは、自分にかけたお金が増えて返ってくるような使い方のこと。