ツーモラリスト

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人生、勝ち方より守り方

お金の稼ぎ方や副業方法を探す前に、長期的な視野を持つべき理由とは

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今日のテーマ:短期的な金儲けは好きですか?

こんにちは。秋山です。

年中、たくさんの方々からお金の相談を受けていると、ほぼ全員に共通して、お金に対するある一つの感情を持っていることに気付きます。相対する方々は男女問わず、独身・既婚、年齢層も幅広く様々。そんな中で全員に共通する一つの感情とは?

とにかくお金が大好きな日本人

人の数だけ、お金の悩みは尽きません。お金を増やしたい・むしろ、守りたい・これからの老後が不安・転職して給与が減るのが怖い。この辺りは、当てはまる人もいればそうではない人もいるかもしれませんね。

そんな中で全員に共通していることは、実は悩みではなく・・・「お金が大好き、お金を一生大事にしたい」という感覚です。そう、日本人はお金のことが大好きな民族。あなたにも覚えがありませんか?

楽して儲けながら、貯金はすべて自分のために使いたい

特徴を挙げていくと、たとえば、お金を貯め込み貯金を1円も減らしたくない人。貯めたお金は万が一の時に備えて大事にしたい!と言いながらも、万が一の時は訪れずそのまま棺桶へ。溜め込んだお金は、税金として国に支払う結果に。

次に、社会のためではなく自分のためにお金を使いたい人。イギリスのチャリティー団体やアメリカの世論調査企業が発表する「世界寄付指数ランキング」では、3年連続ミャンマーが1位、日本は2016年時点で114位という結果に。日本人の寄付金額は36ヵ国中29番目という事実もある。

そして、株式投資等でリスクを取りたくないが、宝くじのような一攫千金には憧れる人。減るのが怖いので投資は嫌。でも、楽してお金が儲かれば良いのにと思っている。この発想では、いつまで経ってもお金は得られない。何もせずに得られる利益がないことについて理解したい方は、過去の記事をどうぞ。

money-with-life.hatenablog.com

人を信じられず、短期的な金儲けが好きな人種

ある金融専門家によると、日本人は「長期的な投資の感覚が乏しく、短期的な一攫千金の方が好き」という一面があるようです。投資信託の平均保有年数も3年弱と、他の先進国に比べて短い。スタートアップのベンチャー起業への投資がどれだけ盛んかを比較してみると、主要国の中では日本は最下位というデータもあります。

つまりお金に対して、自分以外(他人・会社)を信用できず、お金を預けたくない=手放したくない、と言っているのと同じ。これでは、量を増やすことはもちろん、価値を守ることすらもできません。

手放すのが早いほど、大きく返ってくる可能性が高くなる

もちろん僕も「お金が大好き」との感情を持っていますが、「一生大事にしたい」とは思いません。一生大事にしてあげても、お金をあの世に連れていくことはできませんからね。

これからの時代、年金がもらえるか不安で、少しでも将来の安心材料を得たいのであれば、いち早くお金を手放すことに慣れるべき。子供や新入社員も、早期に手離れすればするほど、早く大きく成長します。そして、人もお金も、長期的に「活かすこと」を意識するだけで、あなたの大切な資産を守ることにつながります。

【まとめ】

短期的な目先の利益の前に、長期的にお金を活かすための視野を持つ。