ツーモラリスト

ツーモラリスト

人生、勝ち方より守り方

【お金の価値観ワーク】あなたにとって、お金は(  )である Part2

f:id:akiyama_tsukasa:20180214123809j:plain

今日のテーマ:お金の価値観を思い出す Part2

こんにちは、秋山です。

前回に引き続き、あなたにとっての『お金=○○』を考えてみましょう。

どの視点からお金を捉えるか

お金は「信用」である

日本で発行されている1万円札には、日本という国の信用を元に社会から『1万円札には1万円の価値(信用)がある』と認識されている。

手書きで「10,000円」と書いた紙には、当然信用(価値)はない。

お金は「印象」である

いつも財布の中に大量のお金がある人を見たとき、相手を裕福に見るか怪しい仕事をしている人と見るかで付き合い方が変わってくる。

お金は「もの」である

使える場所でなければ、紙幣や硬貨はただの紙や金属。

資産を日本円でしか持っていない人は、円が使えない場所(国)では『お金』として使う(交換する)ことができない。

お金は「尺度」である

他者と裕福度を比較する物差しとして、もしくは他者との能力を比較する情報として捉えられることが多い。

たとえば年収。人前で年収を言いたくない(言うのが恥ずかしい)理由に当てはまる。

f:id:akiyama_tsukasa:20180214130206j:plain

キングダム39巻より

 

 

お金は「支配」である

雇用関係とは、資金を得るために様々な規則の元で会社から支配されていること=資本による労働の支配と考えることもできる。

お金は「全て」である

生活のために必要であり、何をするにしてもお金がかかる。

「金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ」by 闇金ウシジマくん

お金の捉え方によって、人生の過ごし方が決まる

人生を通して、あなたが大事に思っているものは何だろうか。大切な人と過ごす時間、自己成長のための手段、誰もしたことの無い経験・・・。お金を使うことで、これら大事なものがより素晴らしいものに置き換わるのなら、それは人生が豊かになったといえるでしょう。お金に振り回される前に、自分なりの定義をしっかりと確立しましょう。

まとめ

お金を味方にするには、お金の見方を変えること。