ツーモラリスト

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人生、勝ち方より守り方

節約術で貯金をするなら、家計を切詰める前にケチとの違いを理解せよ

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今日のテーマ:ケチ≠節約

こんにちは、秋山です。

毎月使えるお金があと2~3万円増えたら…と多くの方が思っている一方で、毎月の無駄な支出に関して、2~3万円抑えることを試していない方が多いのも事実。ただし支出削減においては、節約しても、ケチにはならないこと

ケチと節約の違いを理解する

抑えるべき支出は、不要な保険の支払い、生産性の無い飲み会代などがありますが、使えるお金を増やすためには、まず守りを固めること

とはいえ、守り方にも種類があります。そもそも、ケチと節約の違いとは何か?「あの人は節約家だ」と言われる人と、「あの人はケチだ」と言われる人にはどこに違いがあるのでしょうか?

人によっては、「ケチは不快」「節約は賢い」のようなイメージがあるかもしれません。辞書で言葉の意味を調べてみると、以下の通りで出てきます。

【節約】むだ遣いをやめて切りつめること

【けち】むやみに金品を惜しむこと 

切り詰める、と出し惜しむ、に違いがありますね。

ケチは、人に対して一切お金を使いたがらない

ケチな人の特徴は、他人へのお金を出し惜しみします。仕事の相談に乗ってもらった同僚にちょっとした手土産を渡すとか、友達とカフェで恋愛相談をした時のお茶代をご馳走するとか。そういうことは一切しません。お金は自分のためだけに使うものと思っています。 

また、高かった物がタダで手に入る、高かった物が安くなることに強い喜びを感じる傾向にあります。食欲はないのに、ご馳走してもらえるとわかった途端、意識的に一番高い物を選ぶ人、半額商品を見かけたら、すぐに買ってしまう人などがそう。 

そして、どんな状況でもできる限り、お金を使わないように振る舞い続けます。昔の知人に、飲み会の会計時に席を立ち、支払が終わったタイミングで戻ってくる人がいました。支払を済ませたフリをしているわけですね。ここまでいくと重症ですが・・・もちろん、その後のお付き合いはありません。

節約家は、貯金の目的が決まっている人

辞書に書かれているケチの項目はさらに続きます。粗末なこと。価値がないこと。気持ちや考えが卑しいこと。心が狭いこと。縁起の悪いこと。不吉なこと。景気が悪いこと。

対して、節約家はどうかというと、無駄遣いは抑えるけど、自分の将来や、周囲の人間を想いやったお金の使い方ができます。無駄遣いを抑える理由は、支払を嫌っているからではなく、貯金する目的・計画が定まっているから。

自分の食事代を毎日切り詰めて、母の日に高価なプレゼントを渡す。好きなように衝動買いをせず、独立・起業資金を貯める。飲み会で散財したい気持ちを堪えて、自己投資にまわす。・・・など。

未来の自分に対して、お金をケチるな

ケチな人はお金を惜しむあまり、自分を成長させるためのお金まで出し惜しみます。ケチな自分に慣れてしまうと、自己の能力や活躍できるフィールドを狭めるだけなく、「小さな世界で少ないお金をやり繰りする人間」になってしまう

成長させるお金といっても、自己啓発本や興味本位で読むビジネス書ではなく、しっかりとリターンが得られるものにお金を使うこと。リターンとは金銭以外にも経験や人脈(紹介)を指します。

多くの経験を持っている人は、周りから重宝され、紹介が生まれる。人からの紹介によって、自分が知らない情報を得る機会に恵まれる。情報を得る機会が増えるから、自分の利益になる情報も増える

節約家は、支出を抑えても投資にお金を使うことができます。自分を成長させるためのお金を惜しまないように

【まとめ】

ケチは自分のみを大切にする。節約は将来を大切にする。