【選ぶな危険】相談者を間違えると、その後の選択も誤ってしまう
今日のテーマ:相談者は○○かどうかで決めろ
こんにちは、秋山です。
あなたが何か未経験のことに対して取り組むべきか、そうでないかを考える時、少しでも失敗したくないならまずは周りからアドバイスをもらうことでしょう。では、アドバイスをもらう先をどのように決めるか、判断基準は揃っていますか?
主観で話を進めてくる人は、相談者として無能
付き合いの長さ?ある程度の年齢?自分よりも知識がある?まずは、判断基準を身につけるために『絶対に選んではいけない相談者』を、知りましょう。
あなたが転職を考えて誰かに相談する場合、
・昔から仲が良く、何でも話せるが転職経験の無いAさん
・知り合ったのは最近だが、転職を経験済みのBさん
このどちらを相談相手に選ぶか?間違いなく、転職経験者のBさんではないでしょうか。Aさんの方が話はしやすいかもしれませんが、特段、必要なアドバイスをもらえない可能性が高い。相手が相談者に相応しいかは、「行動を起こしているかどうか」で見ます。
また、相談の実績があるかどうかも大事なポイントです。一度や二度、相談に乗った経験がある人では経験値が足りないかも。何十回、何百回と相談に乗っている継続的な実績のある人に話を聞く。
身近な人に相談するのではなく、相談者を身近に置く
また、親しい人や近しい人を相談者に選んでもいけない。お互い情があるので、客観的に意見をもらえないだけでなく、仮に失敗してしまった場合に(失敗も経験値となりますが)自己責任の元で判断したはずが、「あいつにアドバイスされたせいで」と、勝手な解釈をして人間関係に影響を与えてしまう。
わからないことを相談する際は、身近で相談者を探すのではなく、的確な意見をもらえる相談者を身近に備えるように、人脈形成の準備をすべき。
【まとめ】
行動を起こしていない人にいくら相談したとしても、的を射た回答は得られない。