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【貯金の仕方】お金を貯める公式と、貯金ができない原因

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今日のテーマ:お金を貯める人、貯まらない人

こんにちは、秋山です。
あなたは貯金が得意ですか?それとも苦手?貯金額は個人の収入に影響されるため、○○円を貯めていたら問題ない、と一言では言えませんが、独身や既婚は関係なく、貯金が苦手な人に共通する一つの思考があります。

お金と正しく付き合うことができているかどうか

それは、貯金の話題になった際に「お金を貯めたい、貯められない」 ではなく、「お金が貯まる、貯まらない」という言い方をしていること。 つまり、貯金がニガテな人ほど、お金貯められない、ではなく、お金貯まらない、と言う傾向にあります。

お金を貯めるから「貯金」であり、「余り」ではない

・お金『を』貯める人の思考(貯金が得意な人)

収入 - 貯金 = 支出

 先に必要な貯金額を抜いて、その余りを生活費に充てています。 これが正解。

・お金『が』貯まる人の思考(貯金がニガテな人)

収入 - 支出 = 貯金

お金の使い方を、このように考えていることが多い。これでは、実際には支出が膨らみ、思う通りに貯金ができません。その理由は、次の通りで、

収入 - 支出 = 余り

収入から生活費を引くと、貯金ではなく単なる余りとなるのです。

例えば専業主婦の方はどうしても、「 旦那さんの給料 - 生活費 = 余り 」となりがち。いつまで経っても貯金ができないと嘆く前に、貯金を先に抜かなければいけない。

習慣を変えるために、まずは言葉から変えてみる

お金を貯められない、と言う人は、ある程度の危機感を持っています。また、自分がなぜ貯金できていないか?これをある程度理解しており、対策ができていないだけのことが多いと感じます。

逆に、お金が貯まらない、と口癖のように言ってしまう人は、貯金ができていないことに強い危機感を覚えていない。それこそ、「いつかできるようになればいいや」くらいにしか考えておらず、自分事になっていません。

お金を貯めたいなら、お金と向き合う時間や環境を作り、自分事にすることから始める。その結果、間違いなく貯金が得意な体質が身に付くのです。

【まとめ】

言葉一つにも意識の差が表れる。そして、意識は環境(習慣)に作られる。